人体を組み合わせることが、テーマですが、コンポジションにとって何よりも人体の「かたち」は重要です。ですからしつこく描いたりつぶしたり、そうしているうちに「いいかたち」が見えてきて、自分なりの空間もできてきます。でも、そうなるのは数点のうちの一点位で、あらためて造形力を深める必要を感じます。
人体Aコース講師・星野 文和 作品:「風の音」 S100(油彩)